ビジネスクラスは“個室ドア”の時代へ|乗れる航空会社・日本路線・LCCを徹底調査

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    個室ドア付きビジネスクラスの座席と「ビジネスクラス 個室ドア時代へ」の見出し

    ビジネスクラスといえば、優先チェックイン、手荷物の優遇、空港によっては優先保安検査、ラウンジ、フルフラットになる広い座席、豪華な食事やお酒が大きな魅力です。

    いま、その快適さはもう一段先へ進み、ファーストクラスだけでなく、ビジネスクラスにも個室ドアを付ける航空会社が増えています。

    しかも、ドア付きシートはA380やB777のような大型機だけのものではありません。

    B787やA350はもちろん、A321LR・A321XLR、さらにはB737 MAXのような小型機にも広がりました。

    今回の記事では、2026年8月27日時点で公式情報で個室ドア付きシートを提供する航空会社を紹介していきます。

    対象機材や日本からの乗りやすさ、ファーストクラス・ビジネスクラスにドアがあるのかまで見ていきます。

    先に大事なことを1つだけ申し上げますと、個室ドア付きシートをチョイスする場合には航空会社名だけで選ぶのではなく、予約する便の機材と座席表まで確認することが必要です。

    各航空会社の運航状況や機材変更等によって個室ドア付きのシートから別タイプのシートに変更される場合もございます。

    ビジネスクラスがリクライニング、フルフラット、全席通路アクセス、ドア付き個室へ進化した流れ
    目次

    フルフラットの次は「ドア付き個室」

    かつての長距離ビジネスクラスは、深く倒れる大型シートだけでも十分に特別でした。

    その後、180度水平になるフルフラット、どの席からも直接通路へ出られる1-2-1配列(スタッガードシート配列)が広がり、現在では多くの新型中長距離ビジネスクラスで珍しくなくなっています。

    そこで新しい差になっているのが、通路との間を閉じるスライド式ドアです。

    ドアがあれば、寝顔やパソコン画面を通路から見られにくくなり、夜行便でも落ち着いて過ごしやすくなります。

    壁とドアに囲まれることで、自分だけの小部屋に近い安心感も生まれます。

    ただし、航空会社がいう「スイート」「個室」は、ホテルの客室のように天井まで完全に閉じた空間とは限りません。

    多くは胸から肩ほどの高さの壁とドアで通路側を仕切るものです。また、安全上、離着陸時はドアを開けておく必要があります。

    個室ドア付きビジネスクラスを提供する航空会社

    まず、個室ドアシートのビジネスクラスについて、日本から直行便で利用できる、または日本線への投入が発表されている主な航空会社から見ていきます。

    日本発着で狙える航空会社

    航空会社シート名称等主な対象機材日本からの利用特に注意したいこと
    ANATHE Room
    (B777-300ER)
    THE Room FX
    (B787-9)
    B777-300ER(新212席)/B787-9(206席)羽田-ニューヨーク、ロンドンなど
    ※THE Room FXの就航路線は未定
    同じB777・B787でも旧仕様あり。FXは2026秋以降開始予定
    JALA350-1000 ビジネスA350-1000羽田-ニューヨーク、ダラス、ロサンゼルス、ロンドン、パリなどB787等の現行ビジネスにはドアなし。仕切りのみ
    デルタ航空Delta One SuiteA350/A330-900neo羽田発着の北米線で対象機材ありA330-300など別仕様ではドアなし
    カタール航空Qsuite/Business Suite一部B777・A350/B787-9成田・羽田-ドーハ線で対象機材なら利用可能Qsuite非搭載機への変更あり。機材だけでなく座席表も確認
    ブリティッシュ・エアウェイズClub SuiteA350/改修済みB777・B787など羽田-ロンドン線で対象仕様なら利用可能旧Club Worldも残る
    エールフランス新Business改修済みB777-300ER/新仕様A350羽田・成田-パリ線で対象仕様なら利用可能同型機でも客室仕様が異なる場合がある
    KLMオランダ航空新World Business ClassB777-200ER/B777-300ER日本-アムステルダム線でB777なら利用候補B787のWorld Business Classにはドアなし
    ルフトハンザAllegris Business Class SuiteA350/B787-9などのAllegris機日本-ドイツ線で対象機材・対象席なら利用可能通常のAllegrisビジネス席にはドアなし。座席指定条件も確認
    マレーシア航空A330neo Business ClassA330-900neo日本線への投入例ありA350は最前列4席のBusiness Suiteのみドア付き。通常ビジネスは別仕様
    STARLUX AirlinesBusiness ClassA350-900日本-台北線でA350運航便なら利用可能A330neo、A321neoはドアなし
    キャセイパシフィック航空Aria Suite改修済みB777-300ER日本-香港線で対象機材なら利用可能改修は段階的。同じB777-300ERでも旧仕様あり
    中国東方航空A350/B787 Business ClassA350-900/B787-9日本-中国線で対象機材が入る便多くの日本線は小型機。便ごとの機材確認が必須
    アラスカ航空International Business Class SuitesB787-9シアトル-東京へ2026年秋投入予定2026年8月27日時点では日本線投入前。運航開始日を再確認
    ユナイテッド航空United Polaris/Polaris Studio新仕様B787-9「Elevated」日本線あり。新仕様機の日本投入は未確認従来型Polarisにはドアなし。新仕様機は便ごとに確認

    日本在住者にとって分かりやすいのはANAとJALです。

    外資系でも日本路線で利用できますが、毎日同じ座席とは限りません。

    特にカタール航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、エールフランス、キャセイパシフィック航空は改修途中の機材が混ざるため、シートの名称と座席表の両方を見たいところです。

    日本発着で狙いやすいドア付きビジネスクラスの代表例6社

    海外乗継や海外発で乗れる航空会社

    航空会社商品・クラス主な対象機材ドアの範囲日本からの利用特に注意したいこと
    アメリカン航空Flagship Suite新仕様B787-9/A321XLR全席対象機は主に北米・欧州、米国内大陸横断日本線の従来機材には現時点でドアなし
    ヴァージン・アトランティック航空Upper ClassA330-900neo全席日本直行便なしA350・B787など他機材のUpper Classはドアなし
    エティハド航空Business StudioA350-1000全44席アブダビ乗継。日本線の対象機材は確認できずA321LRビジネスにはドアなし
    エア・インディアBusiness SuiteA350/改修済みB787-8全席日本線はあるが対象機材の固定投入を確認できず新造B787-9は一部でドアの使用認可待ち。
    フィリピン航空Business Class SuiteA350-1000全42席マニラ乗継。対象機は北米長距離線が中心日本-マニラ線では別機材が中心
    オマーン・エアBusiness Studio一部B787-9前方のStudio席マスカット乗継全てのB787-9ではない。通常Businessとは別商品
    LATAM航空新Premium Business改修済みB787-8/B787-9全席日本直行便なし改修は段階的
    サウディアA321XLR Business Class SuiteA321XLR全24席サウジアラビア・欧州など海外発A321XLR以外のビジネスは別仕様
    リヤド・エアBusiness/Business EliteB787-9全席リヤド乗継。日本線は2026冬就航予定新規就航会社で路線拡大中
    ジェットブルーMint SuiteA321LR全24席欧米路線。日本直行便なしA321neoなど一部Mintは座席仕様が異なる
    flydubaiBusiness Suite一部B737 MAX 8対象機の全席ドバイ乗継。日本直行便なしすべての737 MAXではない
    スイスインターナショナルエアラインズSWISS Senses BusinessA350-900選択されたスイート席のみ欧州内接続。現在のA350日本投入は確認できず通常のBusiness席にはドアなし

    このほか、マレーシア航空A350の最前列、ルフトハンザやスイスインターナショナルエアラインズの最前列のように、「ビジネスクラス全席」ではなく、一部の上位席だけにドアを付ける会社もあります。

    航空会社によっては、ビジネスクラスの中でも上位のシートを選択する場合には、通常のビジネスクラスの料金に加えて追加料金が必要があります。

    一方、座席そのものにドアが付いていても、まだ閉められない例があります。大韓航空のB787-10「Prestige Suite 2.0」はドアを装備していますが、2026年半ばには認可待ちのため使用できないという声もありました。

    エア・インディアの一部新造B787-9も、公式に「規制当局の承認待ちでドア機能は利用不可」と案内されています。

    ファーストクラスでは、すでに「部屋」に近づいている

    ドア付き個室のシートは、元々はファーストクラスで先に広がった設備です。

    ANAではB777-300ERの「THE Suite」とA380「FLYING HONU」のファーストクラス、JALはA350-1000のファーストクラスでドア付き個室を提供しています。

    海外では、エミレーツ航空のA380・一部B777ファーストクラス、シンガポール航空A380の「Suites」、エティハド航空A380の「First Apartment」、ルフトハンザとSWISSの新ファーストスイートなどが代表例です。

    ファーストクラスでは、壁の高さやベッドの広さ、2人用スイートなどで「座席」から「部屋」へ近づいています。

    ビジネスクラスのドア化は、この考え方をより多くの席へ広げたものと見ることができます。

    LCCにも個室ドアはあるのか

    「LCCにはフルフラットがあっても、個室ドアまではないのでは」と思いやすいですが、実はLCCにも個室ドア付きのシートは存在します。

    アメリカのLCC、ジェットブルーのA321LR「Mint Suite」は、全24席がフルフラットになり、スライド式ドアも付いています。

    ドバイを拠点とするflydubaiも一部のB737 MAX 8に、1-1配列でドア付きの「Business Suite」を導入しました。

    両社とも、一般的な日本のLCCより上位サービスが厚く、フルサービスとLCCの中間に近い存在です。

    それでも、小型機や低運賃を強みにしてきた航空会社にも個室ドアがあるという点は重要です。

    航空会社上位座席フルフラット個室ドア日本からの利用
    ジェットブルーMint Suite(A321LR)欧米で利用、日本直行便なし
    flydubaiBusiness Suite(一部B737 MAX 8)ドバイ乗継、日本直行便なし
    ZIPAIRZIP Full-Flatなし日本発着で利用しやすい
    エアアジアXPremium Flatbedフラットベッド仕様なし日本-東南アジアなど
    ScootScootPlus×なし日本-シンガポールなど
    ジェットスターB787 Business×なし日本-オーストラリアなど

    ZIPAIRの「ZIP Full-Flat」は日本から使いやすく、座席をフルフラットにできること自体が大きな価値です。

    LCCでドア付きまで求める場合、日本発着する便ではまだ選択肢がほぼありません。

    LCCやハイブリッド型航空会社のドア付き例外と、日本で身近なLCCの座席比較

    ※画像はあくまでもイメージです

    大型機だけでなく、B787、A321XLR、B737 MAXへ

    個室ドアの広がりがよく分かるのが、搭載する飛行機の大きさです。

    最初は、エミレーツ航空のA380ファーストクラスや、カタール航空Qsuiteを積むB777など、客室の広い大型機が目立ちました。

    その後、ANAのTHE Room FX、カタール航空のB787-9 Business Suite、エア・インディア、LATAM、アラスカ航空など、B787のような中型機にも採用が増えています。

    さらに現在は、アメリカン航空とサウディアのA321XLR、ジェットブルーのA321LR、flydubaiのB737 MAX 8にもドア付きフルフラットが登場しました。

    2026年8月27日には、カンタス航空も16機のA321XLRへ、1-1配列、全長203cmのフルフラット、スライド式ドアを備えたビジネススイートを2028年から導入すると発表しています。

    小型機のビジネスクラスは「大きく倒れるだけのシート」という常識が、少しずつ崩れています。

    個室ドア付き座席が大型ワイドボディから中型機、A321XLRやB737 MAXへ広がる様子

    なぜ航空会社は個室ドアを増やすのか

    ビジネスクラスは、少ない乗客で大きな収入を生む

    背景として無視できないのが、プレミアム客の収入です。

    IATAの2024年分析では、ビジネス・ファーストクラスの利用者は全旅客の約3%にすぎない一方、運賃はエコノミーの平均約5倍で、付帯収入を除く旅客収入の約15%を生み出すとしています。

    2025年の国際線に限ると、プレミアムクラス利用者は1億970万人で前年比4.5%増。国際線旅客の5.5%を占めました。

    対象や数え方が違うため、先ほどの3%と単純比較はできませんが、プレミアム需要が大きな市場になっていることは分かります。

    さらにカンタス航空は2026年度決算で、プレミアム客室の収入が15%増え、エコノミーの2倍の伸びだったと公表しました。

    その同じ発表で、今後導入するB787-9とA321XLRにスライド式ドアを採用しています。

    ただし、ここから「ドアを付ければ必ず儲かる」とまでは言えません。航空会社はドア付きの座席の利益まで細かく公表していないからです。

    少なくともこれまでのデータからは、高い運賃を支払う客の需要が強く、航空会社が新型機への投資でプライバシーを重視しているとは言えるでしょう。

    フルフラットが当たり前になり、次の違いが必要になった

    中長距離のビジネスクラスの座席でフルフラットと全席通路アクセスが広がると、それだけでは新鮮さを出しにくくなります。

    そこで、ドア、高い壁、大型モニター、収納、ワイヤレス充電、座席ごとの温度調整など、乗客が目で見て分かりやすい違いも大切な要素になります。

    ドアは写真でも伝わりやすく、「ビジネスなのに個室」という強い印象を作れます。

    また、ビジネスクラスの利用者は出張客だけではありません。自費で快適さを買うレジャー客、マイルで特典航空券を取る人、夫婦や家族で長距離便に乗る人もいます。

    1人なら閉じて静かに、2人なら中央の仕切りを開ける、といった使い分けができる商品も増えました。

    ドアは重さ、費用、認証との戦いでもある

    航空機のドア付き座席は、家具に引き戸を取り付けるような簡単な話ではありません。

    緊急脱出を妨げないこと、乱気流時にも安全性を確保できること、乗務員が客室内の状況を適切に確認できることなど、さまざまな安全要件を満たす必要があります。

    実際の運航でドアを使用するには、こうした要件をクリアしたうえで、必要な認証や承認を取得しなければなりません。

    さらに、ドアや壁を設ければ、そのぶん重量が増えます。機体重量の増加は燃料消費にも影響するため、プライバシーを高めながら、いかに軽量化するかも重要な課題です。

    ANAは「THE Room FX」でドアや壁を薄くするなどの工夫を施し、座席重量をボーイング787の従来型ビジネスクラスと同程度に抑えたと説明しています。

    一方、大韓航空やエア・インディアでは、ドア付き座席を搭載しながらも、必要な承認が整うまで一時的にドアを閉めずに運航した例もあります。

    個室化された座席は華やかに見えますが、航空会社にとっては単なる豪華装備ではありません。

    限られた床面積に何席を配置するのか、プライバシーと安全性をどう両立するのか、そして重量やコストをどこまで抑えるのか。

    ドア付き座席の導入には、そうした条件を一つひとつ詰めていく難しい投資でもあるのです。

    ANAとJAL、日系の個室ビジネスはどうなる

    ANAとJALの現在の個室シートとB787-9における今後の比較

    ※画像はあくまでもイメージです

    ANAはB777からB787へ「THE Room」を広げる

    ANAはすでに、B777-300ERの新212席仕様で、ビジネスクラス「THE Room」を提供しています。

    前向きと後ろ向きの座席を交互に置き、ドアを閉めると横幅の広い個室になる、世界でも存在感の強い商品です。

    ファーストクラスでは、同じB777-300ERの「THE Suite」と、A380のファーストクラスがドア付きです。なお、A380のビジネスクラスにはドアがありません。

    次の主役が、B787-9の「THE Room FX」です。全48席のビジネスクラスにドアを付け、レッグレストを水平にすることで、ソファのような座り方からベッドへ変えられます。

    大型のB777だけでなく、ANAが多く保有する中型のB787へ個室を広げる意味は大きいでしょう。

    ANA公式サイトにはB787-9・206席仕様として座席案内が掲載されていますが、導入初期は便が限られ、機材変更もあり得ます。

    なお、「THE Room FX」を搭載した運航便について現時点(2026年8月27日時点)では、具体的な運航予定日は発表されておらず、2026年秋以降より利用できる見込みです。

    THE Room FXの広さや座席の特徴は、当サイトの「ANAの新ビジネスクラス『THE Room FX』を徹底解説」でも詳しく紹介しています。

    JALはA350-1000でビジネスもファーストも個室化

    JALは国際線の新しい主力機A350-1000で、ファーストクラス6席、ビジネスクラス54席の両方にドアを付けました。

    ビジネスクラスは壁の高さが約132cm、ベッド長は最大約198cm。24インチモニターとヘッドレスト内蔵スピーカーもあり、ドアだけでなく、周囲を気にせず映画や音楽を楽しめるようにしています。

    2026年8月時点で、A350-1000は羽田-ニューヨーク、ダラス、ロサンゼルス、ロンドン、パリなどへ広がっています。

    JALのB787-9もドア付きになるのか

    JALは、保有するB787-9のうち11機について、機内内装と通信環境を更新する計画をボーイングと発表しています。

    また、新造B787-9を10機導入し、2028年から2031年に受領する予定です。

    現時点では、これらのB787-9に個室ドア付きシートが採用されるかどうかは、JALから正式に発表されていません。

    ただ、ライバルのANAがB787-9に個室ドア付きの新ビジネスクラスを導入するほか、海外の航空会社でも中型機へのドア付きシート採用が広がっています。

    こうした流れを考えると、JALがB787-9では次世代のビジネスクラスシートとして個室ドアを採用する可能性は十分にありそうです。

    今後、JALがどのような座席仕様を発表するのか注目されます。

    日系2社とも「一部の大型機」から「主力の中型機」へ

    ANAはTHE Room FXをB787-9へ導入。JALもB787-9の更新を進め、ドア付きの個室になる可能性が高いと見られます。

    両社の方向が重なるのは偶然ではなさそうです。B787はB777やA350-1000より幅広い路線へ投入しやすく、日本発着の北米・欧州・アジア線で使われる主力機です。

    個室ドアがB787へ広がれば、限られた看板路線だけでなく、より多くの利用者が選べるようになります。

    ただし、ANAもJALも短期間ですべての国際線ビジネスが個室になるわけではありません。旧仕様との混在は長く続くため、今後も予約の際の機材の確認が重要です。

    まとめ

    ビジネスクラスは、優先手続き、ラウンジ、フルフラット、豪華な食事に加えて、ドアを閉めて自分だけの空間を作る時代へ進んでいます。

    日本から利用しやすいのは、ANA「THE Room」、JALのA350-1000、デルタ・ワン・スイート、カタール航空Qsuiteなど。

    マレーシア航空A330neo、STARLUX A350、中国東方航空A350・B787も、対象便なら候補になります。

    そして個室ドアは、A380やB777などの大型機だけでなく、B787、A350、A321LR・A321XLR、B737 MAXなどの中型機・小型機まで広がりました。

    一方で、同じ航空会社・同じ機種でもドアのない旧仕様があり、最前列だけがスイートの会社もあります。

    個室に乗れるかどうかを最後に決めるのは、航空会社だけではなく、予約便の商品名、機材仕様、座席表をチェックしていく必要があります。

    ANAとJALも、次はB787での個室化が焦点になります。フルフラットが当たり前になったように、長距離ビジネスクラスでは個室ドアも少しずつ標準へ近づいていきそうです。

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    個室ドア付きビジネスクラスの座席と「ビジネスクラス 個室ドア時代へ」の見出し

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